ここは『名もなき雪山』

オレ達は今日もシシカバブー様のご命令で使えそうなバンカーを探す。



心配なんだ



「・・・今日は冷えるな・・・」


いつもより気温が低く感じる。・・・ は大丈夫だろうか。

いくら雪山の生活に慣れていても、 は女だ。毎日帰ってきたら自分の部屋で体を温めていることを、オレは知っている。


「ピータン!」


これ以上 を苦しめたくないと思い、オレはピータンを呼んだ。ピータンはすぐに来た。

確か、 は『北の雪原』へ行った筈だ。


「行くぞ。ピータン」


オレはピータンの背に乗り、『北の雪原』へ向った。

















『北の雪原』に着いて間もなく を見つけた。
寒いのだろう。手で腕をこすっていた。


。」

「あれ?バジル?何でここにいるの?『名もなき雪山』じゃなかったの?』

「そうだ。だが、今日はいつもより寒くなってきた。あとは兵達に任せてオレは戻る。お前はどうする?」

「急に言われても・・・。ん〜でも本当に冷えてきたし、あんまりバンカーも見なかったし・・・。私も戻るよ。乗せてってね」

「ああ。」


ピータンの背に、まず を乗せて、オレが乗る。
乗ってからオレは着ていたマントを脱ぎ、 に被せた。



「え?コレ・・・マント?」

「体が冷えただろ。それを着ていろ。」

「だっ駄目駄目!そんなことしたらバジルが風邪引く・・・きゃあ!」


が言い切る前にオレはピータンを飛ばせた。


「飛ぶなら言ってよ!それよりバジル!マント着ないと半袖でしょ!!

あーもう!スピード落として!返せないじゃない!それにそんなにスピード出したら本当に風邪引くってば!!」

「大人しくしていろ。気が散る。」

「うぅ・・・」

はまだ何か言いたそうな顔でオレを見ていた。そんなのオレは気にも止めなかった。


これが、好きという感情なのか?・・・きっとそうだな。

お前といると、こんな寒さも感じないほどお前に惹かれる。

だからオレはお前をこんなに心配しているのか。口には出さないが心では言葉に出せないほど心配している。

早くこのことに気付け。でないといつか、自分から言ってしまいそうになるから。






神無様に捧げたバジル夢です
ぬおー!!バジルさん口調むずかしぇー!!
キャラが爆発的に崩壊しているー!!

すいませんでしたぁー!!